在宅ワークをしていると
会社勤めは「責任」が強くあります。
会社に勤めている以上、就業時間は「仕事をしなければいけない」
そこで、在宅ワークにはこの「責任」が全くありません。
お仕事を頂く以上、それをこなしていかなければいけませんが、やはり就業場所が自宅だからこその誘惑があります。
自分の勤務時間をしっかり管理して、ワークスタイルを確立しないことには上手く出来ないのです。
毎日人は、同じことをしています。
朝起きて歯を磨き、ご飯を食べて身支度をする。
仕事へ出勤して働き、自宅に帰り夕食を食べる。
そして夜は寝て、また朝がくる。
このルーティンワークはどうあがいても壊せません。
お仕事をしている以上、夜更かしして日中の仕事に支障を来すわけにもいきませんし、体調不良だからと言って簡単に休むわけにもいかないからです。
ですが、在宅ワークをしていると基本的に時間の使い方は自由です。
日中にできなかったお仕事を、夜中にすることもありますし丁度仕事がない日だからとお昼寝をすることもできます。
また、体調が悪くなると「今日はお休みにしよう!」なんてことも可能になるわけです。
そこで、大切なのはこの「ルーティンワーク」をしっかり徹底すること。
毎日同じことの繰り返しをするのは当たり前ですが、やはり在宅ワークだからと安心して生活を乱すのではなく、繰り返しを徹底していく必要があるのです。
それが、在宅ワークのコツだと私は考えています。
自宅兼仕事場を作る
自分の在宅ワークのワークスタイルを確立するために、様々な障害を消さなければいけません。
例えば、仕事をしているのに周りが玩具だらけだったらどうなるでしょう。
片づけないことには仕事に集中できません。
「作業の手を止めてしまうもの」はすべて消しておく必要があります。
そこで私は、自宅の中でも「仕事場」を作っています。
部屋を別にできたら良いのですが、それができないので、私以外の誰も近寄らないスペースを作っています。
そうすることで、周りも気になりませんし、仕事に集中できるようになります。
また、大切なのは「仕事とプライベートを分けること」です。
公私混同してしまっては作業が進みません。
そこで、仕事中はソファやテレビに近寄らない。
プライベート中はパソコンに近寄らない。
こういった決まりを作っています。
とにかく決めた時間内に仕事を終わらせて、プライベートの時間は仕事をしない。
そう分けることで、在宅ワークが上手くいくようになります。
なんといっても在宅ワークのコツは「生活のメリハリをつける」ことです。
精神力との戦いになるので、出来るだけプライベートと仕事を分けて、育児をするときはプライベートモード。
仕事をするときは主婦から働くモードに切り替えます。
そうすると、作業の効率化が図れてどんどん依頼をこなせるようになりますよ!