作業がなかなか進まないとき
自宅で仕事をしていると段々と息が詰まってきたり、なかなか作業が進まないときってありませんか?
そんなときは飲み物を飲んで一息ついたり、軽いストレッチをして気分をリセットさせるのですが、作業環境そのものを変えるのが一番ですが働く場所を変えることでも気持ちをリフレッシュすることができます。
コワーキングスペースとは
個人的におすすめなのがコワーキングスペースです。
コワーキングスペースのスペルを英語で書くと「CO-WORKING」。
このCOは「共同」を意味するので、共同で仕事をする場所にあたります。
なんでも場所によっては300を超えるコワーキングスペースがすでに利用されているそうです。
レンタルオフィスとは違って、働く場所が個室ではなく図書館のようなスペースとなっているので、そのスペースを複数の人達と共有したり、イベントに参加できたりします。
コワーキングスペースには、空いている席を自由に使えるタイプと自分専用の固定席が持てるタイプがあるそうです。
コワーキングスペースを利用するメリット・デメリット
メリットとしては低コストで仕事スペースを確保できることです。
自宅とは別でマンション(アパート)の部屋を借りた場合、家賃はもちろん、共益費や光熱費、インターネット代が発生します。
机、椅子といった備品も必要になるため、いくらかの費用を準備しなければなりません。
しかし、コワーキングスペースを利用すると月に1~3万円ほどのコストで抑えられます。
利用プランが選べるのも大きな魅力です。
多くのコワーキングスペースでは、月単位でもしくは1日単位での利用どちらかを選べるシステム。
コワーキングスペースを主な職場として利用する人もいれば、1日集中して働ける場所が欲しいという人もいます。
たまには気分を変えて仕事に集中したいという人にもピッタリな環境です。
デメリットとしては、雑音や周囲からの目線が気になる人には向いていないこと。
環境を変えて働きたい人とはいえ、いつもと違うところで作業をすると何だか落ち着かない…という人もいらっしゃるかもしれません。
コワーキングスペースによっては、壁や仕切りが設けられているスペースもあるそうです。
また、複数人が集まっているため、在宅勤務でも個人情報を扱う仕事をしている人には向いていません。
利用する際は料金をはじめ、料金プランや部屋の設備をきちんと確認しておくのがベストですね。
まずは最寄りのコワーキングスペースを探しましょう。検索サイトを利用すると駅からの距離、設備、料金で比較ができるので便利です。
コワーキングスペースの使い方やシステムについてなど役に立つ情報も紹介されているのでぜひ参考にしてみてくださいね。