忙しいときの時短レシピ

料理に手間暇をかけられない！

育児と家事、仕事に追われると料理に手間暇をかける時間なんてありません。
共働き家庭なんて今の時代では当たり前。
在宅ワークに励んでいる私でも、やっぱり忙しい時はあります。

料理に手を抜くなんて昔の私では考えられませんでしたが、やっぱり手間暇かけなくったってできる料理を見つけてしまったので、時短レシピはやめられません。
料理に手間暇をかけるなら、もっと仕事をしたい！と思ってしまうんです。

今日は私の、忙しい時に欠かせない時短レシピを紹介しますよ。
おつまみでもスイーツでも、料理に役立つ時短下準備術もご紹介します。

まず、毎日作るといっても過言ではないお味噌汁。
お味噌汁のみそって中々溶けにくいと思いませんか？
ずっとキッチンに立っているわけにはいきませんし、子供から目が離せないときなんて、ゆっくりみそを溶いてる時間さえもったいない。

そこで私は、泡だて器と漉し器を使って一気に溶かしちゃいます。
泡だて器をみそにグサッとさして、そのまま漉し器を使って越していけば、あっという間に溶けちゃいます。

おはしで溶く時と比べたら、かなりの時短になるんですよ。
お味噌以外でも、「溶かす」ものはすべて泡だて器と漉し器を使っています。

そして一番使うといったら、「あめ色の玉ねぎ」を作る時短レシピ。
あめ色の玉ねぎってずっと炒めていないといけないので、結構な時間がかかってしまいます。

そこで私は、たまねぎをスタイサーでスライスしたら、耐熱容器に入れて、サラダ油をかけてレンジで1分間加熱します。
そして、全体を混ぜて更にサラダ油をかけて、もう2分間加熱します。
その玉ねぎをフライパンにいれて、炒めます。

これだと約半分くらいの時間であめ色の玉ねぎができますし、かなり煮詰まるのでハンバーグやカレーなんかにもってこいです。
ハンバーグに入れるためにわざわざみじん切りなんてしなくても、口に入れると溶けるくらいしっかり柔らかくなるので、みじん切りの時間まで短縮で来ちゃいます。

卵焼きって結構時間がかかりますよね。
しかも失敗したら変な形になってしまいますし、美味しくできても見た根が悪い時が・・・。

そこで卵焼きは、「レンジでチン♪」に限ります。
蒸したフライパンに、卵とピーマンやハムのみじん切りを入れたものを塩コショウで炒めてゆるめのスクランブルエッグを作ります。
そして、ラップに入れて、棒状につつみこんで左右をねじり、レンジで30秒間加熱したら出来上がりです。

形も綺麗で、おいしさそのままの卵焼きが出来るんです。
「最後に一品」って思った時は特に便利ですよ。

あとは、時短のために有機野菜の宅配サービスを利用しています。
肉や卵も買えるので、忙しくて買い物にも行けない！という時にも安心です。