環境がお母さんを助けてくれる
日々育児をしていると、子どもの世話をするのに精いっぱいになり、周囲へ相談をするのは難しいものです。
ただ、だからといって全てを抱え込む必要はありません。
子育て中に自分を楽にする環境を考えてみましょう。
外からの協力があると心強い
特に子供が小学校に通うまでの期間がお母さんにとって負担の大きい期間です。
家の周りに保育園や子連れでも来店ができるお店があるといいでしょう。
また、親族との関係性にもよりますが、何かあったときに駆けつけてくれる距離にお母さん側お父さん側どちらでも親御さんが住んでいると安心です。
病気で倒れた際や、たまの息抜きに子どもを見てもらうことができます。
日々過ごす家は重要
家の外に何があるか・誰がいるかも重要ですが、より時間を過ごすのが家の中です。
特に子どもが未就学のうちは下記2点があると育児がしやすいでしょう。
キッチンからリビングの子どもが見える
料理中・片付け中に子どもが何をしているかが見えるつくりだと
コミュニケーションを取りながら親・子どもともに時間を過ごすことができます。
リビングのデスクで勉強をするのは、子供部屋で一人で勉強をするよりも有効という説もあります。
玄関の収納
ベビーカーなど子どもがいると荷物が増えてしまいがちです。
洋服などの収納はもちろんですが、アウトドア用品は玄関に収納スペースがあるとすぐに取り出すことができて便利です。
他にもくつろげる畳の間をつくったり、勉強スペースとなるミニカウンターを設けたり、お風呂のタイルを滑りにくくするなど子供との生活を豊かにするための工夫は多くあります。
家を建てたり、リフォームを行う際には子供との生活を考えた上で暮らしやすい住環境をつくりあげたいですね。